忘れられない夏を、もう一度。│『竜とそばかすの姫』

MEMO
この記事の画像は、「竜とそばかすの姫」公式サイト より引用しています。

こんな映画を見たい人にオススメ!

  • 細田守監督の大ファン!
  • ゲームや仮想世界を扱った作品が大好き!
  • アニメ―ション独特の圧倒的映像美を見たい!

瀬戸やん

瀬戸やん’s レビュー
この映画の評価
キャラクター
(4.0)
ストーリー性
(2.0)
ゲーム的世界観
(5.0)
音楽
(5.0)
観了感
(5.0)
総合評価
(4.0)

★4 キャラクター

細田守ワールドを彩る個性豊かなキャラクターたち。
今作、『竜とそばかすの姫』の中心となる二人を紹介していこう。

すず / ベル(中村佳穂)

「こんな自分になりたい」

誰もが変身願望をもっている。

仮想世界〈U〉は〈You — あなた〉を肯定しているような、そんな美しい世界 。

そこではAs(アズ)と呼ばれる分身を作成し、もう一人の自分として生きていける。

現実では人前で歌えないすずも、仮想世界〈U〉の中では歌姫ベルとして人気を博している。

竜 / ???(佐藤健)

もう1人のキーパーソンとなる竜。

獰猛で攻撃的。Asは現実の人間の生体情報をスキャンし、その人の潜在能力を引き出す。

すず / ベル は圧倒的歌声を。では、竜の攻撃性はどんな背景から生み出された…?


美しい歌姫特別な容姿をもつ怪物

二人が織りなす物語から目が離せない。

★2 ストーリー性

細田守監督、本当に申し訳ない。

この物語の中で、何点か「ん???」と首をかしげてしまう展開が存在する。

もちろん、映画は全ての謎が解明される必要はないし、全てが分かりやすくある必要はない。

それでも、しこりというか違和感というか…

納得のいかないシーンがあるのは確かである。

★5 ゲーム的世界観

細田守監督の代表作、『サマーウォーズ』を観ている人ならたまらない世界観だ。

現実世界じゃありえないほどの色彩の暴力。

めまぐるしく変化する世界と秩序。

キングカズマを彷彿とさせるような竜の戦闘シーン。

〈U-あなた〉のための映画がここにある。

★5 音楽

今回の映画で感じてほしいものが二点ある。

一つ目が前述した「ゲーム的世界観」。つまりは映像だ。

二つ目が音楽である。

近代映画において特に発達したと言われる、映像技術と音響設備。

その二つがこれでもかと味わえる。

圧倒的な映画体験にようこそ。

★5 観了感

瀬戸やん

「読了」って言葉があるなら「観了」って言葉があってもいいよね!

ということで、本ブログでは当然のように観了という言葉を使っていくのでお見知りおきを。

『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』etc…

細田守監督作品に共通するのは、見終わった後に心の中に広がる清涼感というか爽快感というか。

雲一つない青空を見上げているような、そんな心地よさがある。

今作も例にもれず、心地いい観了感を味わえる。

★4 総合評価

繰り返しになるが、映画は全ての疑問を解消する義務も、分かりやすくある必要もない。

今作は圧倒的な映像美、大迫力のサウンドを存分に楽しめる映画である。

レンタル・サブスクがリリースされた時には、できるだけの大画面で観てほしい。

あなたの心に、雲一つない青空が広がりますように。

◆本編予告動画はこちらから↓↓

出典:Youtubeチャンネル 東宝MOVIEチャンネル

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