こんな映画を見たい人にオススメ!
- ペットを飼っていて、自分がいない時のペットの様子が知りたくなったことがある!
- ペットは飼っていないけど、動物大好き!
- バナナマンの2人の吹替えを堪能したい!
瀬戸やん
瀬戸やん’s レビュー
この映画の評価
キャラクター
(4.0)
吹替版声優
(4.0)
設定
(5.0)
コメディ
(4.0)
万人ウケ
(5.0)
総合評価
(4.0)
★4 キャラクター
この物語の中心となる2人、いや2匹を紹介しておこう。

ケイティの下で飼われている小型犬。
犬種はジャック・ラッセル・テリア。
ケイティのことを溺愛し、寂しがり屋な一面も。

ケイティが引き連れてやってきた大型犬。
ニューファンドランドと呼ばれる犬種で、
長い茶色の毛が特徴。
マックスとは気が合わず衝突してばかりだが、
物語が進む中で徐々に打ち解けていく。
他にも個性豊かなキャラクターが何匹も登場する。
大人びていたり、少し間抜けだったり。お気に入りの「ペット」がきっと見つかる。
★4 吹替版声優
この作品に関しては、是非吹替版で見てほしい。
文字通り「豪華声優陣」が吹替を担当している。
ちなみに、主役の2匹の声優はバナナマンの2人↓↓


声優ファン
アニメの声優はちゃんと本業でやってる声優さんにやってほしい!
という方もご安心を。
サブを固めるキャラクターたちは、「ルパン三世」の峰不二子を担当する沢城みゆきさんや、バイキンマンを務める中尾隆聖さんが演じているため、安定感はバッチリだ。
しかも、バナナマンの息の合った掛け合いはまるでコントのよう。
声優にうるさい私も大満足の出来上がりだ。
★5 設定
この作品に一貫しているテーマはただ一つ。
飼い主が出かけている間、ペットたちはなにをして過ごしているか?
たったこれだけのテーマを面白おかしく描き切ったこの作品。
ペットを飼っている人なら、自分のペットの様子が気になって仕方がないだろう。
★4 コメディ
本作品制作会社は「イルミネーション」。
そう、あの「ミニオンズ」を制作した会社である。
人々を笑顔にさせる映像を作らせたら右に出るものなしだ。
★5 万人受け
イルミネーション作品の凄いところは、文字通り
子どもから大人まで楽しめるところ。
子どもならコミカルに話す動物たちに心奪われるだろうし、
大人であれば捨てられてしまった動物たちに思いを馳せるだろう。
家族・恋人・友人、もちろん1人でも見るシーンは選ばないのが凄いところだ。
★4 総合評価
誰が見ても、誰と見ても楽しめる映画「ペット」。
動物が嫌いじゃなければぜひ見てほしい作品だ。
◆公式予告動画はこちらから!